先日、広島市中区にあるBarで行われた村本さんのスタンドアップコメディに行ってきた。
お笑いコンビ、ウーマンラッシュアワーの村本さん。
僕はテレビに出てる頃から好きで、彼が出る番組があれば見ていた。
テレビに出なく（出れなく）なってからは追いかけてまではいなかったけど、たまたまインスタを見つけた。
「コメディアンとしてアメリカに行く！」
その目標の途中だった。
今はもう渡米し、日々舞台に立って投稿をしている。
その彼が日本に戻ってきてライブをすると言うので見てきた。
ライブを見たのは2回目だった。
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圧倒的な努力と成果に涙する
※本題はここから
甲子園、格闘技、アーティストのライブ、YouTubeライブ。
負けたら終わり、編集の効かない一発勝負。
僕はこういうのが好きだ。
今この瞬間にすべてをかける姿はかっこいい。
なんでその一発勝負で成果が出せるのか？
どれだけ努力したらそうなれるのか？
元々才能がありふれてて努力不要でした、って人を僕は知らない。
みんなとんでもなく努力してるように見える、まぁ実際そうだろう。
みんなが努力している中でも、スポットライトがあたるのは一握り。
その一握り人のパフォーマンスは秀悦だ。
涙が出る。
相変わらず
相変わらず村本さんは社会・政治・テレビの中のお笑い界などをイジって大爆笑を取っていた。
今回はアメリカで舞台に立ち続けて得た話もたくさんあり、鮮度の高い話にみんな聞き入っていた。
彼は笑わせるだけじゃなくて、みんなが思っているけど言葉にできない（しない）ような話題を積極的に取り上げる。
それに価値があると自他ともにわかってるし、「言いたいこと言わせろよ」っていう姿勢はとてもロックだ。
彼は喋りながら酒も飲む。
絵に描いたようなコメディアン。
いや、昔はもっと激しい生き方をしていたコメディアンもいただろうな…
伸びしろに応援したくなる
人は対象人物の”伸びしろ”が見えると応援したくなるらしい。
確かに、僕が好きなアーティストは、ライブでのパフォーマンスはもちろん最高だけど、これからどんな生き方をするのかを楽しみにしている。
有名な企業も起業家も、これからどんな風に世界を変えてくれるのか、僕は楽しみに生きている。
もちろん地元の小さな企業でも、自分の会社も、僕個人も、いつもいつも成長を楽しみに生きている。
村本さんはまたアメリカに戻って舞台に立ち続けるのだろう。
英語も認知度もまだまだだと自分で言っていたけど、いつかアメリカで大舞台に立つことがあるなら見に行こう。
そこでも皮肉とユーモアを発揮しながら、酒を飲みながら喋るロックな姿を見せてほしい。
終わりに
僕にとっては超一流のパフォーマンスと非日常を見せてもらって、また日常に戻って、自分の仕事をコツコツと努力していく。
ちょっと躓いた時は「あの人たちならなんて言うだろう、どうするだろう」と考えてみる。
そうしたら「これからどうするか？」以外の雑念は消える。
非日常と日常を行ったり来たりしながら今日も成果を出そう。
ちなみに…非日常を感じるために来月スカイダイビングをする予定だ。
妻には終わった後、報告する。予定。
