「開業おめでとうございます!」
そういって贈られてくる胡蝶蘭。
あれは思考停止かただの慣習だと思っている。
人間はとにかく堕落したい生き物だ。
考えずに行動した方が脳への不可が少なくて済むから思考停止になる。
胡蝶蘭を止めてほしい理由
- ・手入れしないとすぐ枯れる
- ・職場で花に手入れする時間を取りたくない
- ・大体花瓶が大きく場所を取る
- ・大きくて処分の時に困る
- ・特別キレイな花とは思わない
ただの僕の主観である。
おまけにもし直接来られた時のことを考え、ちゃんと飾っておかなければならない。
相当仲の良い関係性でない限り、「胡蝶蘭だけは送ってくんなよ!」とは言えないはずだ。
まぁ、相当仲が良ければ胡蝶蘭なんて贈らないだろう。
思考停止から抜け出す方法
本当に祝う気があるなら絶対にその時間を割くべきだ。
「コーヒー好きって言ってたな」「最近のSNSの発信を見てみよう」
こうやって相手のことを考える時間を作り、その上で消去法でいく。
「高いものは気を使わせるから3000円以内」「場所を取らないもの」「賞味期限1ヶ月以上」
そんな制限を決めていくとだいぶ絞られる。
家族の誕生日と同じように、相手のことをちゃんと考えるしかない。
提案しないも思考停止
- ・提案を付け加えてください
- ・僕には「それで!」だけ言わせるようにしてください
仕事をする上で周りの人に言ってること。
もちろん自身も気を付けている。
例えば、「このファイルはどこに保存しておけばいいですか?」
これは提案が入っていないからNG。
「このファイルは〇〇××フォルダに保存でいいですか?」
これはOK、合っていればぼくは「それで!」というだけだ。
給料をもらっているのに思考停止で「教えてください」はよくないとある人が言っていた。
学校(教育サービス)やコンサルサービスなら「教えて!」スタイルでいいかもしれない。
雇用はサービスではない。
終わりに
このブログを見てしまった人は胡蝶蘭を贈ることを一生止めよう。
何事も思考停止にならず、脳にしっかり負荷(刺激)を与えよう。
そしたら夜はぐっすり眠れる。
いつまでも成長し、価値ある労働をし続けよう。