社長ブログ

愚痴や悪口への対処方法

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職場でのトラブルは人間関係がほとんどである。

僕がこれまで何人も求人面接を行ってきた中でも、転職理由のナンバーワンは圧倒的に人間関係である。

その職場が苦しいのならさっさと辞めればいいのは間違いない。

ただ、苦しまずに回避する方法もあるので知っておいてほしいと思いブログにしておく。

これは今会社で何かあるわけではなく、人のブログを見て思ったことを書いておこうと思っただけ。深い意味はない。

噂話や悪口の歴史

遡ること数千年前。

人が言語でコミュニケーションを取り始めた頃から、噂話や悪口は延々と続けられているらしい。

その目的は、最終的にその人間を排除したり、殺すことにあったという。

理由は、集団の和を乱す者が一定数いると、他の集団と闘うにしても、活動の場を移動するにしても足手まといになり不利になるからだ。

しかしそんな人間を見つけた人が、見つけた端から殺していってたらそいつがヤバいやつになる。

ここで噂話や悪口が登場する。

集団の和を乱す者の噂話や悪口を仲間に流布して周り、殺すに値する人間だとラベリングする。

そして正当な理由を手に入れ殺す。

左頬が砕けた頭骨は、そういう理由で殺された人だという。

このように愚痴や悪口を流布することは”防衛本能”として備わっているらしい。

近づかないのが一番

人の愚痴や悪口を言う人は、それに対してとても時間を費やす。

職場だけでは飽き足らず、食事や飲みに誘ってまであなたの時間を奪おうとする。

職場でそういう話を始める人がいたらそっと立ち去るのが一番いい。

もし聞く羽目になったとしても対立した立場は取らず、当たり障りのない言葉を放ちつつ、立ち去るチャンスを待とう。

相手を変えようと思わない方がいい

基本的にこういう人は自分を改める気はサラサラない。

他人を自分の基準でジャッジすることを延々とする。

自分の正義の反対側に、他人の正義があることを認識していないと思われる。

「話を聞いてあげたら落ち着くかもしれない」

この考えも僕的にはあまり賛成できない。

同調することで自らのジャッジの正当性を高め、その考えをより強固にするだけだと思う。

それより話を聞くことであなたが辛くなり、無駄な時間を過ごすだけだ。

僕の経験上、人が本当に変わるには最低1年かかる。

上司に相談する

逃げても逃げても巻き込まれるなら上司に相談してみよう。

その人との接触の機会を減らすことで波が去るかもしれない。

どうしようもなければ異動などの手立てを打てるかもしれない。

この場合、ほとんどは問題のあるスタッフを異動するだろう。

僕ならそうする。

終わりに

僕も過去にこのような場面に出くわした時、相手を変えようと努力してしまったことがある。

最終的にその相手とは距離感が生まれてしまい、同僚なのに良い関係とは言えない中で一緒に働く羽目になった。

それからは近づかない、出来るだけポジティブな言葉だけ放ち立ち去ることを覚えた。

改めて人は変えられないけど自分を変えることは簡単だと思った出来事である。

こういうことをくだらないと思ってしまうのは少数派なのかもしれない。

くだらないことが好きな人が多いから。

楽しく働きましょう\(^o^)/

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