社長ブログ

ママパパを応援する「調理代行サービス」福利厚生

今現在、子育てをしているお母さんお父さん、いつもご苦労さまです。

たぶん僕も近い境遇で、働きながら子どもを育てている。

そしてそれがいかに大変かを思い知らされている。

せっかく用意した食事をダメにしたり、(大人にとっては)どうでもいいことでグズったり。

同じ行動をしても可愛く思えたりイライラしたりする。

子育ては数万年も続いてきた行為のはずなのに、未だに忍耐という個体差が大きい精神力を求められる。

そんな自分の経験があり、当社でママパパを応援する調理代行サービスを福利厚生として導入する。

是非活用して、体験したことのない”楽”を感じてほしい。

十二分に頑張っているママパパを支えよう、助けよう、安らぎを捧げよう。

導入の経緯は自分の経験

子どもが生まれてすぐは夜泣きと授乳で妻はいつも寝不足。

とにかくしんどそうだった。

僕は仕事のパフォーマンスを落としたくないので、別の部屋で毎日8時間寝ていた。

授乳が終わると働いて保育園に預けるか、専業主婦でたまに一時預かりを利用するかの選択肢がある。

どちらにしても子どもは体調を崩しやすいので予定通りにならないことも多い。

毎日毎日ご飯も作ってあげなければいけない。

子どもの居場所の提供、食事の確保、排泄と睡眠の世話。

自分の時間が生まれる日は来ないのだ。

昭和のお父さんは、仕事が大変で子育てをする時間なんてなかったと聞いたことがある。

それはウソだ。

同性の友人は「子どもが小さい頃は仕事が終わっても、子どもが寝るまで家に帰らなかった」と言っていた。

断言する。育児より仕事をしている方が断然楽だ。

子育てに比べたらほとんどの仕事は軽作業である。

仮に死ぬほどしんどい仕事なのであれば転職すればいいだけ。

それを身をもって知ったから、僕はママパパを支える福利厚生を充実させたい。

家事代行サービス『inocook』さん

  • ・自宅に来て調理をしてくれる
  • ・3時間で6〜8品。3日分くらいの食事を作ってくれる
  • ・食材の買物代行サービスもある

僕も利用させてもらっている。

自宅にて
離乳食も作ってくれる

とにかくありがたい!美味しい!

加えて創業者の井上さんも気さくで話しやすく、いつも丁寧に対応してくれる。

僕なんかほぼ調理はせず妻に任せっきりなのに、それでも”楽”を感じる。

対象となるスタッフは是非使ってみてほしい。

会社のお金を使って”楽”を感じてみてほしい。

ちなみにサービスにかかる費用は全額会社負担である。食材費は自己負担してね。

お試しでサービスを利用してもらったスタッフの画像はこちら。

あなたの時間を作ろう

どうやってママパパを支えるか?

1つの明快な答えは、時間を作ってあげることだ。

作って”あげる”というとおこがましいけど、1つの正解だと思う。

生まれた時間でリフレッシュしたり勉強したり、あなただけの時間を過ごそう。

日本人は家事や育児を外注するサービスに抵抗があるのか、一般的に浸透していない。

とにかく使ったことないモノやサービスはみんな抵抗が強い。

大丈夫、生活の一部を外注するだけだ。

時間の重要性については僕も考えまくっているし、これまでにもブログにたくさん書いているのでこっちも見てほしい。

僕が会社の社長をしていてスタッフに思うこと。

障害福祉の仕事をしていてその家族にも思うこと。

誰もが自分の人生を生きてほしい。

社会は変えられないけど会社は変えられる

この会社は子育て世帯に対して積極的に投資をする。

理由は至ってシンプル、それが会社とご利用者の利益になると思っているから。

組織には若い人材が必要である。

やり方を柔軟に変えることができ、行動力があり、新しいことに取り組むバイタリティがある人材がいるのだ。

その人たちが働きやすくなるために会社のお金を使い、使い古された表現だけど”安心して長く”働ける環境を作ることが重要である。

これからこの会社はもっと成長するし、変化も多いだろう。

新規事業を立ち上げるとなるとバイタリティのある人材に任せたい。

そういう人たちを呼び込むための仕組みが必要である。

終わりに

ちょっと強い言葉で表現した部分もあったし、子育ての大変な部分だけに注目した文章も多かったかもしれない。

ただ、それ以上に子どもから教えてもらうことが多い。

妻と子どもがいるから健康にも人一倍気を遣うし、妻と子どものために自分も成長しようと強く思う。

核家族と共働きが普通となった今、他の誰かに頼る選択肢があってもいいじゃないか。

あなたはもう充分頑張っているのだから周りに頼ろう。

そして周りを称えて自分を称えて、今日も誰かに貢献しよう。

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