空想にふけって一日が終わる。
奔放に生きて、指図などさせない。
さすらう風に吹かれて流れに逆らって。
酒と女に溺れて死んでいく。
※Mr.Children「ロックンロール」より
そんないにしえのロックンローラーのような生き方をするはずだったのに…
子育てとか健康とかつまんないこというヤツになってしまった。
子ども中心の生活
5時に起きる。
起きたらすぐに仕事をする。
7時に子どもを起こし、ご飯や着替えなどの世話をして、幼稚園に送り出す。
仕事をする。
14時に3才の子を迎えに行く。
仕事をする。
17時に1才の子を迎えに行く。
18時頃に夕食を済まし、19時に子どもと風呂に入る。
絵本を読んだりして21時に寝る。
福利厚生で調理代行やシッター
子育てがクソ大変なことを知り、働くママを応援したくなった。
妻を見てると調理に時間を割くことが多そうなので、調理代行サービスを導入した。
子どもは常にかまってかまってである。
これでは気が休まるヒマがないとシッターサービスも福利厚生で導入した。
平日は飲まない
お酒を飲まなかった日の次の日は、昼間の集中力が全然違う。
子どもを育てるには体力が必要だ。
仕事のパフォーマンスも上げたい。
お酒を飲まなければ両方叶う。
最近アフリカで絶滅した人種がいるらしく、最後の一人とされるおばあちゃんがインタビューにこう答えていた。
- 男に酒を飲ませるな。お酒を飲めば働かなくなる。
終わりに
後ろ指を指されるような生き方をしようと思っていたのに。
「社会に貢献したい」などとキレイゴトを吐き捨てる人間になってしまった。
でも、ボチボチ刺激的ではある。
今の暮らしが一番似合っている。