人は重要な意思決定は1日10回程度しかできないと言われている。
その限られた10回を有効に使うためには、あなたにとって余計な意思決定を削ぎ落とす必要がある。
お任せください。
削ぎ落とし専門家の僕ならあなたの助けになれるかもしれません。
健康、時間、仕事効率においてプラスを生み出す、僕の小さな”決め”を伝授します。
生み出されたプラスは人生の質にぶち込んでください。
目次
エレベーターに乗ったらまず「閉めるボタン」を押す
エレベーターに乗ったら行き先階のボタンを押す?
そのアクションはNoNoNoである。
エレベーターに乗ったらまずドアを閉めて、ドアが閉まる間に行き先階ボタンを押すのだ。
こうすることでドアが閉まるまでの時間が1秒早くなる。
行き先階ボタンを先に押すと、ドアが閉まるまでの時間が遅くなる。
理解できただろうか?
理屈は理解できたとしてもやりたくないだろうか?笑
ただ、決めてしまえばもう考えることはないし、1秒別のことに使える。
たかが1秒と侮るなかれ。
削ぎ落とそう。
ワンシーズン着なかった服は捨てる
服を選ぶのも意思決定に含まれる。
意思決定を減らすには、そもそも目に見えない状態にするのがいい。
すなわち捨てるのだ。
コツは、ワンシーズン着なかったら捨てるルールがいいと思う。
見るだけでも余計な思考が出てくるし、管理する手間が発生する。
僕は夏は【短パン+黒Tシャツ】、冬は【緑ズボン+黒長袖+ジャンパー】。
オシャレなんてどうでもよくなってからはこれが基本になった。
ちなみにパンツ・靴下・下着シャツも、同じもの(黒)を3つずつ持っているだけ。
捨てよう。
エスカレーターは使わない
筋肉は何もしないと20代をピークに落ちる一方だ。
ただ、筋トレと聞くと嫌気がさして行かない人もいるだろう。
筋力低下は日常生活の”決め”で補える。
「エスカレーターは使わない」と決めるのだ。
駅やショッピングセンター、空港などでエスカレーターか階段か?
選択を迫られる場面があるだろう。
そんな時は
「あ、ラッキー!階段がある!」
実際にそう言って迷わず階段を上がろう。
日中の運動量があると筋力低下を回避だけでなく、睡眠の質の向上にも繋がる。
健康管理はすべての土台なのだ。
削ぎ落とそう。
自分で車の運転をするのは最終手段
あー毎日毎日忙しい!
仕事して家事をして勉強して!
スマホが登場して日常生活が爆速化したのに!
なんでまだ時間がないんだ!
そう思うならば車の運転を止めてみよう。
当たり前だけど、自分で運転すると【移動+運転】になってしまう。
これをバスや電車を変えると【移動+@】になる。
「@」は勉強でもいいし、生活用品のネットショッピングでもいい。
ネットでいいものはネットで買ってしまえば、スーパーに行く回数も減り、家に帰る時間が早くなる。
【歩いて移動】もオススメだ。
運動量の確保に繋がるので、これまた睡眠の質を高めてくれる。
あなたにはやるべきことがもっとある、削ぎ落とそう。
スマホのトップ画面にSNSアイコンは置かない
SNSを見たところで人生の質は高まらない。
最初は情報収集でインストールしたはずなのに…
いつの間にか毎日毎日狂ったように見るハメになる。
もしSNSを見る時間を減らしたいなら、見えないところに置くのがいい。
止めたい行動習慣があるならば、その行動までの工数を増やすのがいいとされている。
いつも見るスマホのトップ画面には必要なアプリだけを置いて、SNSはスライドした次の画面に置く。
これだけで多少は効果を感じられると思う。
出来るならアンインストールがベスト。
毎日毎日お店やインフルエンサーの情報をキャッチする必要もなければ、人の生活を見る必要もない。
もっと自分のことを考えた方がいいと思う。
あなたに必要なのは削ぎ落とすことだ。
終わりに
時間と健康を生み出すことに焦点を当てて書いた。
このまま実行してもいいし、何か自分の別の行動に応用も出来るはずだ。
人間性は置いといてください。
この記事が誰かの役に立ったら嬉しいです。