- 座り続けることは現代の喫煙と同義だ
- 座りっぱなしは生産性を下げる
デスクワークやスマホが浸透してそんなに長い年月が経っていない。
にもかかわらず、長い時間座ることへの健康被害や生産性を下げるリスクはすでに証明されてしまった。
ではどうすればいいのか?
60分以上座らない、スタンディングデスクを取り入れる、時にはミーティングも散歩しながら。
そして靴は「大地を感じられるもの」を。
そんなことを主張する本に出会い、面白かったので共有したい。

本を読むキッカケ
歩く マジで人生が変わる習慣
きっかけは勉強熱心系のインフルエンサー2人が、2人揃ってベアフットシューズを推奨していたから。
1人目の発信を見た時は「大地を感じて歩こう」みたいなことを言ってたので、「インフルエンサーって変わったことするよね」と思っただけだった。
しかし2人目が現れた。
しかも本があると言うので読んでみた。
裸足に近い感覚で歩くことで、本来の人間の歩行を取り戻す。
「そんなの足痛いじゃん」
と突っ込んだ。
でもそれがいいらしい。本来、裸足は危ないから、足袋や草履を履いていた。
それがマーケティングにより過剰なクッション性に変わったという。
本の中では「現代の靴は足にギプスをはめてるようなものだ」と表現していた。
で、早速買ってみた。

履いてみた感想、足に窮屈感がなくとてもいい!
考えるとは歩くことと同義
座っている時、人の脳は動かない。
歩いている時の方が断然活性化する。
これには思い当たる節がある人も多いのではないだろうか?
僕も思い当たる節があり、アイデアを録音する時は歩きながら行い、スタンディングデスクも使っている。
座って考えるよりも、歩きながら喋って考える方が圧倒的にアイデアが生まれる。
これが科学的にも証明されているらしい。
歩いているとデジタル上にテキストが送信できないので、仕事にならない。
しかし、僕が最近役員たちに口酸っぱく言い続けている「音声入力」であれば収録したものをテキスト化できる。
さらにタイピング・フリック入力より断然速い。
人に何かを伝える、アイデアや資料を形にしたいなら、座っている場合じゃない。
歩きながら喋るのだ。
睡眠より長い座る時間
座ることは、現代の喫煙であるとも表現されている。
それほどまでに座り続けることは健康を害する。
移動は車、電車、バスに乗り…
職場に着くとデスクワークをして…
休憩時間にはスマホをいじり…
また車で帰ってネットフリックスを見る…
人はそんなに座ることを想定して設計されていないので、身体にガタがくる。
60分座らない習慣
- ・アラームをセットして60分に1回は立ち上がる
- ・座っていると見せかけて「エアー椅子」(スクワット状態)
- ・スタンディングデスクに変える
- ・立ってスマホをいじる(できればかかとを上げ下げして血流を良くする)
これらだけでも効果はある。
もっと努力できる人は、「食後は10分歩くルーティンをいれる」のは効果絶大だ。
食事で取り込んだ糖質をすぐにエネルギーとして使うことで、血糖値スパイクを防げる。
意識的に60分以上座らない仕組みを作る必要がある。
ミーティングは散歩しながら行え
ここも重要な提案だ。
ミーティングは散歩しながら行う。
会議室に集まって座って話すことがミーティングの目的ではない。
情報を共有し、その情報を持って良いアイデアを出すことが目的なはずだ。
歩きながら話すことで、思考が活性化し、より創造的なアイデアが生まれる。
もちろん全てのミーティングを散歩にする必要はない。
ただ、時にはやってみる価値がある。
特に歩きミーティングは、1対1のミーティングや、ブレインストーミングには最適だ。
そのとき音声を拾っていれば、議事録に変わる。
終わりに
今日から始めよう。
60分以上座らない。
次回のミーティングは散歩しながらやってみる。
これだけで思考の質が変わり、健康状態が改善され、仕事の生産性が上がる。
座り続けることが現代の喫煙なら、歩くことは現代の健康投資だ。
一緒に働く仲間には、是非この習慣を取り入れてほしい。



