新しい概念を知って、それまでの考えが180度変わったり、行動習慣が変わったことはないだろうか?
僕はここ7、8年でそんなことが何度もあった。
そのすべてはインターネットと読書のおかげである。
今回のブログでは、そんな”僕の青天の霹靂”を書いてみる。
お酒が毒だったとは…
酒は百薬の長。
そう言っていたではないか?
それすらも、昔々中国の皇帝がお金を集めるための「キャッチコピー」から始まったとは…
もちろん飲み過ぎは良くないのわかってるよ。
でも少量なら毎日飲んでも、むしろ飲んだ方がいいと思っていた。
そんな中、お酒を避難する本を読むと、身体にとっては害でしかないと書いていた…
そして毎日飲むのを止めたところ、睡眠の質が爆上がりして日中のパフォーマンスも爆上がりした。
青天の霹靂だった。
1日3食が多いとは…
1日3食、規則正しく食べましょう。
厚生労働省もそう言っているではないか?
科学が発展するまでは本当にそう思っていたのかもしれない。
ただ、ノーベル賞を取ったオートファジーのようなことがわかってきた今も、厚生労働省は1日3食を推奨している。
「食事の回数を減らしてみよう」
もしそんなことを言って、国民全体の1日の食数が減ってしまったら経済的に大打撃を食らうから言えないのかもしれない。
テレビもスポンサーが食品メーカーだらけなので、「食事の回数を減らそう」なんて言ってはいけない。
僕はオートファジーのことを知って朝食を止めてみた。
すると身体は軽くなり集中力も高まり、日中のパフォーマンスが爆上がりした。
「食事をする」という時間も減ったので、単純に仕事や勉強の時間も増えた。
※16時間断食にはメリットデメリットがあるので、よく調べてから判断してほしい
年を取るとはこういうことなのか…
20代前半、体調管理不要。”オール”をしてもへっちゃらだ。
20代後半、寝れば完全回復。ただ、”オール”はちょっと厳しくなってくる。
30代前半、まだまだ元気。ただ、飲み過ぎると午前中が潰れることが出てくる。この頃から健康は”条件付き”になってくる。
30代後半、しっかり寝ないと回復しない。健康に関するワードが前より気になってくる。
只今41才、同年代でも明らかに老けて覇気のないやつと、ハツラツとしてるやつの差が目視確認できる。
性格、精神状態、バイタリティー、病。あらゆる面で人間はホルモンで左右されている。
男性ホルモン女性ホルモンは20代をピークにひたすら下降していく。
それを緩やかにするかどうかは、生活習慣にかかっている。
昔はライオンみたいなバイタリティーを持っていた先輩も、今ではパンダのように可愛くなっている。
人生を謳歌したいなら、生活習慣がすべてだったとは…知らなかった。
ITが出来ることがこんなに多かったとは…
この恩恵を使い倒す以外の選択肢はない。
今ある時間や知識や人との繋がりも、ITがもたらしてくれた。
移動しなくても毎月の支払いもショッピングも知識もエンターテイメントも、すべてを与えてくれる。
仕事も余計な作業はパソコンが勝手にやってくれて、事業も爆速で進めてくれる。
ただ、すべての商売は多かれ少なかれ、”人を中毒”にさせることが企業の利益だと心得る必要もある。
適切な距離で付き合うことが必要である。
足るを知るとは…
仕事は選ぶほどある、1日3食も食べられる、数百円でお酒も飲める、エンタメもスマホで際限なく見れる。
欲しい物もスマホで注文して、家で待ってても届く。
誰かと話したければ気軽に誰かと繋がれる。
雨風が凌げるところで寝られて、外に出れば公共の交通機関も整備されている。
日本に紛争などはなく、子どもでも一人で外を歩ける治安。
これ以上何を求めるというのだろう?
先人たちの知恵と努力の上に今があることに感謝をしたい。
そして出来る範囲の仕事をして社会貢献をしていきたい。
終わりに
これからも新しい有益そうな情報があれば、とりあえず行動してみたい。
僕の長所はそれなのだし、変わらない(変われない)ことは衰退なのだ。