社長ブログ

今日から使える!PC スマホの時短術!

投稿日:

パソコンやスマホの生産性とは、簡単に言うと短い時間で多くのテキストを打ち込むことである。

そのスピードが生産性に直結する。

生産性の高い人は社内でも一目置かれる存在になること間違いなし。

あなたの”有益性”はまだまだ拡張する。

それが今日から手に入るのだから、最後まで読んでほしい。

今日紹介するのは単語登録。

単語登録は地味な作業だけど確実に効果が出る方法だ。

※今回紹介するのはパソコンはWindows、使スマホはAndroidの話

単語登録のやり方は簡単

スマホとパソコンでの単語登録方法を簡潔に説明する。

パソコン(Windows)の場合は、右下の「あ」とか「A」と書いてあるところを右クリック→単語登録から登録できる。

スマホ(Android)の場合は、キーボード画面の設定(歯車)→単語リストから登録できる。

設定(歯車)
単語リスト

一度覚えてしまえば1単語10秒ほどで登録完了だ。

僕は現在、152個の単語登録をしている。

登録する際の自分ルールを決める

僕は基本2文字で登録した単語を呼び出せるようにしている。

例えば「じゅ」と入れると自宅や会社のすべての住所が出てくる。

「じゅ」だけで8単語呼び出される

他にも1文字パターンもある。

「さ」で変換すると「サービス」「サービス提供」「サービス管理責任者」「サービス向上」「サービスの質」が変換候補に出てくる。

2文字ルールだと「さー」になり伸ばし棒が入る。

伸ばし棒はキーボードの右小指の遠いところにあるので押すのがめんどくさいから1文字にした。

「ま」で変換すると「マニュアル」「マニュアル作成」だ。

「マニュアル」と打ちたいのに「まに」と打つことはなく「まにゅ」となり、打鍵回数が増えるので1文字にした。

ある程度統一されたルールがないと、どの読み方で登録したか忘れて結局使えなくなる。

最初に「自分ルール」を決めることが継続の秘訣である。

基本情報は絶対登録

名前、住所、会社名などは必ず登録する。

「たな」で変換すると「田中ひではる」「タナカヒデハル」「HIDEHARU TANAKA」が出てくる。

「じゅ」で変換すると自宅住所や各事業所の住所が出てくる。

「かぶ」で変換すると株式会社障がい者ライフサポート、カブシキガイシャショウガイシャライフサポート、が出てくる。

毎日使う基本情報ほど登録効果が高い。

たまにパソコン作業をしてる人を後ろから見てて、基本情報を一生懸命入力している人を見ると肩をたたきたくなる。

「君も単語登録で生産性を上げないか?」と。

定型文登録で劇的に楽になる

ここからが最近登録し始めて楽になったこと。

「いた」で変換すると「いただきます。」「いただけますか?」「いただき」「いただけると幸いです」が出てくる。

「いた」リスト

僕の仕事の相棒であるChatGPTとClaudeにもすぐに聞けるように、「おし」で「教えてください」に変換される。

「あ」で「アーティファクトで作成をお願いします。」に変換。(伸ばし棒が入るから1文字)

「こん」で「こんにちは。初めまして、代表の田中と申します。この度はメッセージをいただきありがとうございます。」に変換。

ちなみに「ちゃ」で「ChatGPT」、「くろ」で「Claude」だ。

丁寧語や敬語の組み合わせは無限にあるから、よく使うパターンを片っ端から登録していく。

1日に2回使ったワードは即登録

これは便利だ!と感じ始めてからは、単語登録アプリを開きっぱなしになった!

コツは1日に2回使ったワードは忘れる前にすぐ入れることだ。

「あとで!」ではダメ、すぐに忘れるから。特に僕は。

忘れないようにメモ作戦もやったけど、メモるためのペンを持つくらいならその場で登録してしまった方が早い。

常時アプリを開いていれば、マウスを持たずにウィンドウ移動して5秒で済む。

1日に2回使うワードがあれば即登録が鉄則である。

実は音声入力がもっとオススメ

ここまで「単語登録いいぜぇ〜」と言っておいてなんだけど…音声入力が超絶オススメだ。

Googleキープに音声でYouTubeの案、社内研修案などを音声入力する。

それが文字起こしされる。

Googleキープの文字起こし精度は高くないんだけど、ChatGPTやClaudeに突っ込めば修正してくれる。

コツは、「あー」とか「えー」とか、すぐに言葉が出てこなくても恥ずかしがらずに落ち着いて話すこと。

長時間の音声入力に慣れてきたので、次は音声データにしてみようと思ってる。

Googleキープは長時間に向いてない。

音声入力をもっと活用しようと思ったのが、最近Googleが新しい機能を次々と発表したのもキッカケ。

PIVOT
公式YouTubeチャンネル

そのほとんどが手入力ではなく、音声や視認によるものであった。

これはそういう未来が来るのだと心得て準備するしかない。

今までも何度かトライして、タイピングより速いことは実感してたが、古い習慣が手放せずタイピングマンになってしまっていた。

「あの人メッチャ文字の手入力頑張ってるよ」って若者に後ろ指さされる日がくるのだろう。

終わりに

単語登録も音声入力も、結局は慣れの問題、習慣である。

今日から始めて、1ヶ月後にアップデートされた自分を楽しみにしよう。

小さな積み重ねが大きな差を生む。

そしたら職場でも家庭でも一目置かれる存在になる。

有益性が拡張するのだ。

関連タグ

«
»
ページのトップへ戻る
電話 お問い合わせ