中編はこちら。
文作成の概要を掴み、短く読みやすくする術を知ったら、後はブラッシュアップをするだけである。
今度は削ぎ落とすのではなく、誰もが振り向くような言葉に言い換えたり装飾する。
もうひと頑張りであなたの文章は輝く。
絵文字やスタンプは積極的に使う
人が行動を起こすには論理3割、感情7割と言われている。
無駄な言葉を削ぎ落としたアスリートの身体のような文章は、時に素っ気なく受け取られる。
絵文字やスタンプでそれを補おう。
あなたとしても無駄を削ぎ落とした伝わる文章を、”感情の無いロボットが書いたようだ”と思われたくはないだろうc(`Д´と⌒c)つ彡 ヤダヤダ
初対面の人はビックリするかもしれない(@_@;)
ただ、数回やり取りをすると、「この人そういう人なのね☆」に変わる\(^o^)/
感嘆詞で気持ちを伝える
- ・いいですね
- ・あ、いいですね
- ・ありがとうございます
- ・おぉ!ありがとうございます
- ・明日までには難しいです
- ・う〜ん、明日までには難しいです
メッセージを受け取った直後の気持ちを足すだけでより伝わる。
恥ずかしがらずにやってみよう。
オノマトペで感覚的に伝える
オノマトペは物事の様子や音で表し、感覚的にパッとわかる便利な言葉である。
- ・熱いおでんを召し上がりました
- ・アツアツのおでんを召し上がりました
- ・私の失敗を横で笑っておられました(^.^;
- ・私の失敗を横でニヤニヤと笑っておられました(^.^;
その一言、数字に変えれば10倍伝わる
- ・マクドナルドでとても大きくて口に入らないくらいのハンバーガーを食べて大満足でした\(^o^)/
- ・マクドナルドで高さ20センチのハンバーガーを食べて大満足でした\(^o^)/
どんなハンバーガーやねん!とツッコむこと請け合いである。
- ・だし醤油を良い加減に入れてくれて美味しくなりました\(^o^)/
- ・小さじ1杯のだし醤油でプロの味に変えてくれました\(^o^)/
終わりに
あ、それ使える!って思ったものだけ使ってくれたらいい。
仮に上司から「仕事の場面では普通ね…」「社会通念上…」「常識で考えて…」などと言われたらどうする?
「あ、そうなんですね!教えていただきありがとうございます\(^o^)/」
これが出来たらあなたは立派なマイノリティになれる。