社長ブログ

福利厚生 三種の神器

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古事記の三種の神器は「鏡、剣、曲玉」かもしれないが、現代では「お金、ご飯、時間」である。

実用性と汎用性を兼ね備えた現代の三種の神器が欲しい人、それはお父さんお母さんである。

軽い気持ちで子どもを授かろうって人を見たことはないけど、これから子育てを迎える人は心しておいた方がいい。

第一に、体調管理は超重要事項だ。

その上でしっかりと情報収集をして子育てに挑み楽しもう。

今回は会社で取り入れた福利厚生3つを紹介する。

動画でも話している通り、会社の未来を考えてのことでもある。

株式会社障がい者ライフサポート【広島市】
YouTube公式チャンネル

子ども手当

  • ・18才までの子ども一人当たり月6,000円支給

子どもがいるとお金がかかる。

1才の子でオムツは大体月に3,000円くらい。

食費、衣類、おもちゃや絵本など、とにかくお金がかかる。

だからもらえるものはもらうに限るし、極力買わないに限る。

子どもが大きくなったらなったでオムツが無くなる代わりに食費が膨らむ。

なんと中学生になると唐揚げは無限に食うという…

独身者と給料が同じだと必然的に”カツカツ”になるか足りない。

調理代行サービスで安心と時間を

  • ・10才までの子どもがいるスタッフが対象
  • ・月に一回利用できる(2023年10月時点)

お父さんとお母さんに基本自分の時間なんてものはない。

起きてから寝るまで子どもの世話と仕事に追われて終わる。

健康を気遣い毎日自炊しようものなら座る時間すらない。

しかしそれは誰にも頼らなければ…の話。

家事を誰かに任せることは悪でもなければ怠けでもない。

日本は核家族化を選んだのだから代行サービスくらいは良しとしよう。

https://instagram.com/inocook.familysupport?igshid=MzRlODBiNWFlZA==

シッターサービスで子どもの成長とゆとりを

  • ・10才までの子どもがいるスタッフが対象
  • ・月の限度額35,000円

3才児神話なんぞ誰が言い始めたのだろう?

僕には考えられない発想だがこれにはこれで歴史があるのだろう。

家事代行サービス同様、気にせず利用しよう。

体力は尽き、自分の時間も持てずにイライラしながら子どもと接するよりはマシだと思う。

ちなみに今僕が住んでいるマレーシアの幼稚園では、約3分の1くらい(5人位)がシッター迎えかな。

散歩をしてても結構見かけて、「あれはシッターだな」とわかる。

その人たちと喋れるわけではないので確信はないけど、子どもと人種が違ったり雰囲気でなんとなくわかる。

導入の経緯

僕が2人の子どもを授かり子育てがクソ大変なことを知ったからだ。

産まれてすぐは2時間ごとの授乳(ミルク)、排泄と体調急変の心配、夜だろうと関係なくそれは続く。

夜は夜泣きの対応でまとまって寝ることはできない。

睡眠を削ることは命を削ることと同義である。

少し成長したからといっても手間がかからなくなるわけではない。

3食の食事の心配、オムツの交換、保育園の送り迎え、風邪を引けば仕事も休む、土日もしっかり遊ばせないと生活リズムが崩れる。

気の休まる時間はないのだ。

これは親だけでなく、祖父や祖母、他の家族にも助けてもらわないとしんどい。

しかしその助けが少なかったり、そもそもない人はどうなるんだろう?

考えただけでもゾッとした。

十二分に頑張っているお父さんお母さんをみんなで支えよう。

終わりに

今年は新しく訪問介護を始めた。

来年はショートステイとグループホームも新規開設する予定だ。

それらが利益を出す頃にはまたスタッフに還元することを考えたい。

僕はもうすべてのスタッフに給与を均等に増やすつもりはない。

やる気があって行動的なスタッフと、会社の方針を理解し働いてくれるスタッフに還元する。

あ、でも全員がそうなったら均等に増やすことになるのか!書きながら気付いた(^^ ;

そんな会社だったらどんなに強いだろう。

友達の誕生日でケーキをもらってきた

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