会社のチャットでも共有できるんだけど、短文だと意図が伝わらないのでブログで伝えることにした。
これは完全なる業務連絡である。
結果を出したいだけなのだ
命令系統を見直し徹底する。
僕がコミュニケーションが取るスタッフを絞って、業務の伝達を円滑に進めることが狙いだ。
限られた人と情報共有する方が、事前に共有している情報量が多いのでコミュニケーションがスピーディーになる。
自分のコミュニケーション下手、心配りできるキャパの狭さも重なり、思うような業務が出来なくなってきた。
仕事でもプライベートでも、大事なことは何か?
何かを「やめる」ことだ。
https://note.com/hideharu_tanaka/n/n10ed03364a98
色んなことをやめることで、「やるべきこと」に時間を集中投下する。
「やるべきこと」とは、会社に利益を生む仕事。
しかし、ただ止めるだけでなく、必要な業務は進行させないといけない。
たまに僕に直でメッセージをくれるスタッフもいるけど、特別なことじゃない限り返信しないことも多い。
無視したいわけでも嫌いなわけでもないから気を悪くしないでほしい。
結果を出したいだけなのだ。
具体的にはこの図の通り。
プロジェクトは例外
通常の命令系統は上記のとおりだけど、プロジェクトは例外である。
プロジェクトは大小様々なものがある。
例えば、会社のDX化で何かの業務を自動化しようって時は、その担当者と僕がダイレクトに話す。
その方が圧倒的に早いから。
例えば、現場の様子を伝える動画制作ではカメラマンや現場スタッフと話すこともある。
その方が動画で伝えたい細かなニュアンスや注意事項を伝えやすいから。
だから大小様々なプロジェクトは担当者とダイレクトに話す。
会社は平等ではない
僕の知ってる限り、団体というものは基本ピラミッド構造である。
https://note.com/shirokaba2022/n/nc280de4b5021#70faef4e-9821-4a06-9aa7-73b730dad2b4
社長が偉いとか一般社員が偉くないとか、そういう話ではない。
会社内で、決定権は誰が持っているか?誰が責任を取るのか?だけの話である。
民主主義のようにみんなが平等に1票あったら、会社は正しい方向に向かうはずがない。
そもそも、それぞれが仕事に投下している時間も違いすぎる。
だから会社は平等ではない。
利益を生む、生もうとするアイデアと行動力と情熱がある人に決定権があるべきだ。
うちの会社の最終的な決定権と責任は僕。
もちろん会社から一歩出れば、みんなただの人である。
上司の言うことは実行しなければならない
先に断っておくけど、僕は体育会系の人間ではない。
反対に僕がサラリーマン時代は、上司に歯向かうというか、納得いかなければ納得のいく説明を求めたり、もっと合理的な方法を提案しまくっていた。自分なりの…(^^;;
しかし、今思うことは、上司の言うことは絶対である。
なぜならそうしないと進まないから。
一つ一つ突っかかっていたり、言われたことを守らない人がいれば足並が崩れる。
もし、仮に戦場で命令を無視して足並が崩れれば死ぬことになる。
だから正しいか間違っているかはおいといて、心では違うことを思ってても、一旦上司に従う必要がある。
ピラミッド組織上、仕方ない。
上司の方が会社のことをよく考えていて、業界のことをよく知っていて、いつも最善を尽くしている、と信じるしかない。
例え非合理的な業務だとしても、「その上司は今はそれがベストな方法だと考えている」と思わなければならない。
もし違うと思うなら、それを上回る提案を上司が納得する形でプレゼンすればいい。
終わりに
上司のいうことを聞け!などと嫌な表現があったかもしれない。
ただ、求めている結果はみんなと同じだと思う。
「障害者の生活を豊かにしたい」
「私はそれに貢献したい」
それだけである。
そのために限られた資源を有効に使いたいだけなのだ。