人はあらゆることに慣れる。
これは仕方がなく、慣れないようにすることは不可能だと思われる。
ただ、嬉しくなくても感謝する努力は忘れてはいけない。
では慣れてしまったらどうすればいいか?
新しい挑戦をするしかないのだ。
慣れてしまった
先日求人応募者の面接をした。
「YouTube見ました」「ブログ見ました」「運営に対して共感します」
キラキラした目でこれらの言葉を投げかけられた。
「うわっ、マジすか!メッチャ嬉しいです!」
とはならない。
嬉しくないと言ったらウソだけど、発信活動を始めた頃よりは嬉しくない。
最初は嬉しかったんだけどもう慣れた。
でもちゃんと感謝の気持ちは伝えたよ。
当社初のマルシェ主催
2024年4月21日、当社初となるマルシェを開催した。
すべてのことが初めてで、来場者数、出店者対応、駐車場の確保など…
どれくらい用意してどのような準備をすればいいかわからなかった。
わからないながらも、チームで話し合いネットで調べながら開催、盛況なイベントとなった。
異業種の人と繋がれたし、スタッフもたくさん集まってくれてチーム力強化にもなった。
不安はあったけど、終わった後は達成感があった。
次回はもっと円滑に開催できると思う。
新規事業のショートステイ
2024年5月から始まったショートステイひといき八幡が丘。
僕も久しぶりに見学会でご家族や関係機関の対応をした。
サービス提供者が少ないのでご利用者には喜ばれている。
新規福祉事業を始めるのは慣れてるし、今回はいつもより規模が小さめだ。
「過ごしやすそうな場所を作っていただきありがとうございます」
そう言われると、規模に関係なく喜ばれてることが嬉しかった。
新しく始めたことで喜ばれると嬉しい。
頑張れば手が届くくらいのことを
褒められたのに素直に喜べない状態は必ず来る。
そんな時は今までやったことないことや、ちょっと頑張らないと手が届かないことを、日常やイベント的に取り入れよう。
正直これに尽きる。
例に出したイベント開催や新規事業など、特別なことじゃなくていい。
- 「健康のために歩いて出社した!」
- 「普段はしない、お金の勉強をしてみた!」
- 「思いっ切り掃除した!」
継続的じゃなくても一過性のものでもいい。
とにかく自分史上”いつもと違うこと”をやってみるのだ。
人間はとにかくなんにでも慣れる。
慣れを防ぐには変化だ。
終わりに
YouTubeも少しずつ変化を加えている。
制作側しか気付かないレベルだけど。
そうやって50点を60点にして、変化を加えて慣れを防いでいる。
有意義な人生とは、新しい挑戦をすることなのだ。
次はな〜にしようかな