僕は変化し続けると決めている
「やらない」と言うことはあっても、「出来ない」とは言わないと決めている。
今回は僕が心に決めていることを書き連ねる。
目次
全力疾走できる身体でいると決めている
誰でも18才の時の体型に戻れると信じている。
僕のベスト体重は58キロ。
身体づくりは色々やってきた結果、僕はこの体重が身軽で、痩せこけても見えないので見た目的にも問題ないと思っている。
- 「電車に乗り遅れそう!」
- 「約束の時間に遅れる!」
こんなことがよくある。
だからいつだって全力疾走出来た方がいい。
さらに運動と筋トレはストレス解消になり、幸せホルモンが分泌され、心身を根本的にケアすることに繋がる。
だから週2日のトレーニングを15年続けている。
それでも10年前と同じスピードでは走りきれなくなってきた…
子どもと全力で遊べる体力を持つと決めている
毎回は出来ないけど、(出来ないゆーとるやないか!)時々激しく息があがるまでトレーニングをする。
3才と1才の子どもの面倒を見るにしても、もう少し大きくなってアクティブな遊びをするにしても、とにかく体力が必要だ。
全力疾走できる身体でいることは、子育てと子どもと色々な体験をすることにも影響する。
どれだけ食事に気を付けようと、運動量が足りなければ良質な睡眠とホルモン分泌は得られない。
フィジカルとメンタルを良好に保つためには、ある程度の運動量は必須である。
サービス向上をすると決めている
ご利用者に提供するサービスを高めると決めている。
お金と人的資源の許す限りなんでもやる。
そのためのチーム編成をする。
同じ気持ちで積極的にやってくれるスタッフとは、密に連携することを心がけている。
- ・全ての発想がご利用者主体の人
- ・とにかく行動が早い人
- ・僕にでも忌憚なく意見を言ってくれる人
中でも一番重要視しているのはやはり行動力。
グダグダ言う前にやった方がいい。
やってダメなら止めればいい。
スタッフに貢献すると決めている
この業界が何故3Kに分類されるのか意味がわからない。
こんなに社会に必要とされて、人の人生に影響を与える仕事はもっと評価されてほしい。
ありがちなことを言うけど、
- ・余計な利益は残さず給与に反映する
- ・独自の福利厚生を追求する
- ・研修を受けやすいスタッフ数を基準にする
最近「介護で儲けて何が悪い」という本を読んだ。
介護職員の処遇改善に力を入れていて、現場の介護スタッフではないけれど、年収1,000万円超えの人もいるらしい。
僕もまだまだ努力が足りないと痛感させられた。
いつ辞めてもいいと決めている
僕より熱意を持って、利益をもたらす経営をしてくれる人が現れたらいつでも社長を任せようと決めている。
まだ僕は40才だけど、50代のどこかで誰かに引き継がねばとは思っている。
やはり体力と一緒で、若い人の勢いと豊かな発想と行動力は維持できないだろう。
僕がこの立場と待遇に固執してしまう前に、若い人に知識と経験は授けて後方からサポートする側に回りたい。
妻と子どもと信頼関係を築くと決めている
どんなことがあっても怒らず、呆れず、かわいそうな自分を演じず、尊敬を軸に信頼関係を築ける人間性を身につけたい。
「かわいそうな自分」に関してはこちらを参考にしてほしい。
感情的に物を言う目的は、「安直な方法で相手を屈伏させる方法」という見方が僕には腑に落ちた。
賛否両論あるだろうけど、僕はそう決めている。
幸せになると決めている
今現在、充分幸せである。
- ・誰かに認められたい!
- ・私の話を聞いてほしい!
他者がいないと感じられない幸せは本当の幸せとは呼べない。
あらゆる本能に抗うことで心は自由になり、幸せを感じることができる。
例え不慮の事故で体が不自由になっても、余命宣告をされたとしても、幸せでいれる。
- 「その人たちの気持ちの何がわかるんだよ」
そう言われても、何が起こってもどんな状態でも、自分は幸せだと「決めて」いるのだ。
幸せを感じることと、余命宣告をどう捉えるかは別問題である。
そのために自分が影響を及ぼせる範囲と、そうじゃない範囲を強く意識している。
終わりに
幸せかどうかは言ったもん勝ち、とかそんなんではない。
もう決めているのだ。
色々な選択肢がある中から「これからどうするか?」を選んで、習慣のようにコツコツと日々歩いていく必要がある。
だからどう生きるか、決めてしまえば楽なのだ。